会社辞めたいけど辞められない方へ 仕事を楽しむ方法 8選 サラリーマン・パート・アルバイト編

仕事

「仕事=誰かの役に立つ(誰かが喜ぶ)ことでお金をもらうこと」

現代社会では、お金がないと生きていくのが難しいことは、皆さんもよく知っていることでしょう。

一生分の生活費をすでに稼いで持っている人以外は、仕事をしないと生きていけません。

今日は、人によっては絶対やらないといけない「仕事」というものをいかに楽しむか、紹介します!

仕事をする人間には2種類のタイプが存在

タイプ1 会社・人に雇われる側

例)サラリーマン・日雇い労働者・正社員・契約社員・派遣社員・パート・アルバイト

タイプ2 会社を作る・人を雇う側

例)経営者・自営業者

私はタイプ1で13年半、タイプ2の側で8年半、仕事をしてきました。

どちらにもメリット・デメリットがあり、向き・不向きがあるため、どちらが良い、悪いというわけではありません。

ただ、仕事を楽しむ方法は、この2タイプで全く違います。

今回は、タイプ1の人の仕事の楽しみ方をご紹介します。

タイプ1 サラリーマン・派遣社員・パート・アルバイトの仕事の楽しみ方

安心感を楽しむ

正社員・パート・派遣社員などの場合、ほとんどの人は働いた時間分だけお金をもらえます。そのため、毎月決まった金額の給料をもらえます。

自営業や経営者だと、こうはいきません。毎月の収入は決まってない上、場合によっては借金さえ背負うことになります。

それに比べると、なんという安心感!この安心感にどっぷりと浸かって、人生を楽しみましょう。

通勤=散歩として楽しむ

家から会社までの通勤、普段何も思うことなく移動していますが、この時間を思いきり楽しめます!

通勤を散歩とみなして、いろいろな方法で楽しみましょう♪

詳しくはこちら→散歩を楽しむ方法

気の合う人と話すことを楽しむ

他の人と一緒に仕事する場合、気の合う人を見つけることができれば、仕事を楽しくできます。

気の合う人の見つけ方:話しやすそうな人を見つけたら、仕事でわからないこと、その人が身に着けているもの、その人の普段の行動についてなど、何でもいいので理由をつけて話しかける。

私の場合、残業で遅くまで仕事している人には結構話しかけやすかったです。(この場合、自分自身も遅くまで残る必要があります(^_^;)

周りを笑顔にすることを楽しむ

まず、自分が笑顔で周りの人に接します。笑顔は伝染するので、あなたのことを嫌っていなければ、周りの人も自然に笑顔になります。

笑顔と言葉だけでなく、ジェスチャー(身振り・手振り)も交えて話すと、より効果的ですよ(^O^)

脳内音楽を楽しむ

私の先輩は、鼻歌を歌いながら仕事してました。私も真似して頭の中で好きな音楽を流すと、楽しい気分になれました。

好きな音楽を頭の中で流すことで、楽しく仕事をできます。

出張を楽しむ

この方法は、出張がある人限定です。せっかく遠くに行くのだから、思いっきり出張を楽しみましょう。

私は会社の出張で、仕事が終わったらその土地の郷土料理・名物料理を食べていました。また、後泊(仕事の翌日に帰ること)の場合は、最終日に観光旅行を楽しんで帰っていました。いい思い出にもなります(^ ^)

今やっていることが相手の幸せにつながることをイメージして楽しむ

想像力が必要ですが、今自分が作っている製品・あるいは提供しているサービスを利用する人を思い浮かべます。

その人が、感謝している場面を想像すると、「良いモノ作るぞ(良いサービス提供するぞ)!」と、気合が入って仕事が楽しくなります。

いろんな人を観察して楽しむ

仕事をしていると、多くの人に出会います。

会社の同僚、お客さん、取引相手・・・

鼻歌をよく歌っていた私の先輩(以下鼻先輩)や私は、その人達のことを観察して楽しんでいました。

依頼した仕事を「出来ないので手伝ってほしい」という発注相手A

プログラムの作成をある会社に発注しましたが、その会社の社員Aさんは、プログラムが難しいので、鼻先輩に手伝ってほしいとお願いしたそうです。

おかげで、鼻先輩は残業時間が大幅に増えました。もちろん、鼻先輩は誰からもお金をもらっていません。(T_T)

仕事中に仕事のミスにうなる同僚B

鼻先輩の同僚Bさんの指揮で、10名程度の社内グループが、ある商品を製造することになりました。仕事を指揮する途中、その同僚Bさんは別件で自分の仕事のミスの報告を受けました。

そして、同僚Bさんは製造の指揮を放り出して、そのミスにどう対処すればいいか、商品を製造する部屋とは別の部屋でうなっていました。おかげで、残された人たちは指揮なしで商品を作ることになりました。(^_^;

自分より帰るのが早いと、次の日怒り出す先輩C

私より5歳年上の先輩Cさんは、かなりの気分屋で喜怒哀楽が激しいことで有名でした。

いつもは、先輩Cさんよりも私のほうが、会社から帰るのが遅いのですが、たまたま私が早く帰る日がありました。

次の日に会社に出社すると、「なぜ俺より早く帰った!」と猛烈に私に怒っている先輩Cさんがいました。

え~!それで怒るんだ!?って感じで、ビックリです。

同じ話をしてくる上司D

新入社員時代、仕事をしていると上司Dさんが話しかけてきました。役職・年齢ともかなり上の人なので、多少緊張しながらも、映画の話で盛り上がりました。

上司Dさん「最近、なんか面白い映画を見たか?」

私「○○を見ました」

上司Dさん「そうか~、あれは登場人物が○○という俳優で・・・」

その2週間後、やはり仕事をしていると、上司Dが話しかけてきました。

上司Dさん「最近、なんか面白い映画を見たか?」

私「○○(前回と同じ映画名)を見ました」

上司Dさん「そうか~、あれは登場人物が○○という俳優で・・・」

そうなんです。2週間前と同じ会話を繰り返していたのです。(私が同じ映画名を言ったというのもありますが・・・)

いや~世の中には、自分の考えが及ばない、いろんな人がいるものです。そのような人たちは、見ていて飽きません。

仕事を楽しむための必須アイテム

  1. 笑顔
  2. 心の余裕

この2つを装備できれば、仕事を楽しむハードルはぐんと低くなります。

笑顔

笑顔
笑顔

仕事をする上で笑顔は必須です。葬式場で働いているとか、特殊な事情がない限り、仕事をする上で必ず身につけるべきスキルです。

笑顔になることで、自然と自分自身も楽しい気持ちになってきます。

やってみるとわかりますが、笑顔で怒ったり悲しむのは、とても難しいです。

「笑顔=楽しい気持ち」に直結します。

心の余裕

心の余裕を持つ
心の余裕を持つ

ある程度、精神的に余裕がないと仕事を楽しむのは難しいでしょう。

例えば、「この会社をクビになったら、もう後がない」といった心境では、仕事をミスする度にビクビクしてしまい、仕事を楽しめません。

「この会社を辞めても次があるでしょ」

くらいの心の余裕が欲しいですね♪

私が心の余裕を持つために利用していたのが転職サイトです。(実際、転職しようかとも思ったのですが…)

私でも転職できそうな企業が見つかり

「自分でも拾ってくれる会社がかなりあるんだ~」

と実感して、心の余裕につながりました。

大手の転職サイトにエントリーすれば、意外なところからも求人があることがわかります。

マイナビジョブ20’s:20代での転職なら、まずこちらから

マイナビエージェント:求人が多く、条件の良い就職先を見つけるのに便利です

リクナビNEXT:こちらも大手で、幅広い業界・職種の求人が揃っています

仕事を楽しむのはどのくらい簡単?

正直言って、働く相手や仕事の内容で大きく左右されるため、難易度にばらつきがありますが、自分の実体験や他の人の話を聞く限り、多くの人にとって仕事を楽しむ難易度は高いです。

そのため、「とても難しい」とします。

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