私の投資スタンス
私の金融商品の投資スタンスは、基本的に「握力全開」の持っているだけ投資で、お金が必要になったときに、必要な金額だけ解約するスタンスです。
このような投資法だと、持っている金融商品が、ちょくちょく暴落に遭遇します。(持ち続けているので当然なのですが・・・)
保有した金融商品が暴落すると、普通は楽しめないのですが、私は下の方法で楽しむようにしています。
投資信託の暴落を楽しむ
私は、投資金額の約90%を投資信託の購入にあてています。
投資信託は、今後も購入し続ける金融資産のため、暴落したら追加投資用のお金を突っ込みます。
なので、暴落は「絶好の買い増しチャンスが来た」と思って望むようにしています。
個別株の暴落を楽しむ
私は、投資金額の約10%を個別株の購入にあてています。
個別株は、基本的に今後追加購入しません。
個別株では、特定の銘柄が暴落したら、その理由を調べるようにしています。
なので、「いい勉強の機会が来た」と思って望むようにしています。
暗号資産の暴落を楽しむ
私は、投資金額の1%弱を暗号資産の購入にあてています。
暗号資産も、基本的に今後追加購入しません。
投資金額の1%弱なので、暴落してもそれほど感情が動かないのですが、こちらも暴落の理由を調べます。
なので、「いい勉強の機会が来た」と思って望むようにしています。
金融商品の暴落を楽しむコツ
暴落の楽しむには、ある程度の心の余裕がないと、難しいです。
私は下のような準備をして、心の余裕を持つことで、金融商品の暴落を楽しむようにしています。
メインの投資対象は安心して追加投資できるものにする
私にとって、暴落を楽しむためにこの項目は必須です。
メインの投資対象は投資信託(特に先進国株式インデックスと新興国株式インデックス)ですが、個別株や暗号資産の紙屑レベルまで落ちる暴落に比べると、投資信託の暴落は限定的で、さざ波のようなものです。
そのため、仮に暴落が起こっても、全く躊躇(ちゅうちょ)せずに喜んで追加投資できます。
逆に個別株や暗号資産をメインの投資対象にして暴落を楽しむのは、私には至難の業です。
「メインの投資対象は安心して追加投資できるものにする」
この項目は外せません。
現金は3年分の生活費+追加投資費用を確保
持っているお金を全額リスク資産に投資したことはありませんが、そんなことをすると、精神的につらいことになりそうです。
なので、自分が安心できる程度の現金(3年分の生活費)と、投資信託の追加投資費用は確保するようにしています。
ちなみに3年分の生活費は、
「3年したらどんな暴落もある程度まで回復してくれるんじゃない?」
という私の勝手な思い込みから決めてます。
安心できる現金額は、人によって全然違います。恐らく、自分自身にお金を稼ぐ自信があるほど、安心できる現金額は少なくてすむのではないでしょうか?
みなさんも、自分が安心できる現金額を見つけてくださいね♪
相場のチェックは月1回
長期投資で頻繁に売買しない私にとっては、相場を毎日見ても意味がないので、月1回程度のチェックにしています。
私にとっては、相場との付き合いは、月1回のチェックがつかず離れずでちょうどいいです。
毎日のように暴落状況を見続けるというのは、精神的につらくなりそうですし。
投資以外の楽しいことを見つける
私にとって、投資でお金を稼ぐことは、人生を楽しむ一部分です。
なので、投資以外の楽しいことにも目を向けるようにしています。
例えば、
- お気に入りの音楽を聴く
- 人との交流
- おいしいものを食べる
- 散歩に出かける
- 映画を見る
- マンガを読む
- ドライブする
といったことを楽しんでます。
そうすることで、暴落も客観的に接することができます。
この記事に最後までお付き合いくださって、本当にありがとうございました♪
あなたが投資を楽しむヒントになれば幸いです。
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